
Delta Electronics は、次世代オープンフレーム電源 PJシリーズ を発表しました。本シリーズは 100W / 150W の2モデルをラインアップし、12V / 24V / 48V の各出力に対応しています。
AC入力(85~264VAC)および DC入力(120~373VDC) の両方をサポートし、包装機・物流設備からキオスク端末、高精度計測機器に至るまで、幅広い産業用途に対応します。最大の特長は、最大10秒間の200%ピーク電力機能です。モーターやソレノイド起動時に発生する大きな突入電流を安定して供給し、起動時の不安定要素を解消し、コスト最適化と省スペース化を同時に実現します。また、システム設計の簡素化にも貢献します。リモートON/OFF機能を標準搭載し、外部システムからの制御が可能です。さらに、高さ27mmの薄型オープンフレーム設計により、限られたスペースにも容易に組み込むことができます。過酷な環境下での使用を想定し、–40°Cでのコールドスタート対応を実現しています。加えて、コンフォーマルコーティングされた基板を採用することで、粉塵・湿気・化学汚染物質から回路を保護し、産業機器における信頼性を確保します。さらに、IEC/EN/UL 62368-1 などの主要国際安全規格に適合し、日本のPSE(DENAN)規制にも完全対応。グローバルでの信頼性と、日本市場への円滑な導入を両立します。
高効率・高力率設計に加え、エンクローズドタイプも用意したPJシリーズは、多様な電源インフラへのスムーズな組み込みを実現する最適な選択肢です。
主な特長
- 最大10秒間の 200%ピーク電力
- 日本PSE(DENAN)規制対応
- リモートON/OFF機能 内蔵
- 薄型・低背設計
- 低突入電流 / 低漏れ電流
- 高効率・高力率による省エネルギー設計
- IEC/EN 61000-3-2 Class A(高調波電流)適合
- 粉塵・化学汚染物質から保護する コンフォーマルコーティング基板
- オープンフレーム / エンクローズド 両タイプを用意