
デルタは、オープンフレーム医療用電源「MEPシリーズ」の最新ラインナップとして、MEP-600A24J BRAを発表しました。このモデルは、3" × 5"(7.62 × 12.7 cm)のコンパクトな設置面積ながら、ファン冷却で最大600W、自然対流冷却で最大450Wの出力を実現します。窒化ガリウム(GaN)技術を活用することで、サイズを抑えつつ高出力を可能にし、最大26.67 W/inch³という優れた電力密度を達成しました。さらに、GaNの採用により高効率化と熱性能の向上も実現しており、医療機器である超音波診断装置、麻酔器、人工呼吸器、内視鏡、体外診断(IVD)装置などに最適です。また、5V / 2Aの待機出力、リモートON/OFF機能、カレントシェアリング(電流共有)機能を内蔵し、最大80°Cの動作温度に対応しており、安定した安全なパフォーマンスを実現します。
新モデルは2 x MOPP(患者保護手段)絶縁を備え、タイプBF医療機器規格に準拠しているため、患者に接触する用途でも感電に対する高い安全性を確保します。さらに、MEP-600A24J BRAは医療機器、IT機器、および家電製品向けのIEC/EN/UL安全規格認証を取得しているほか、電磁妨害を最小限に抑えるEN 55032 Class B規格にも適合しており、高い信頼性が求められる医療機器に最適な電源ソリューションです。
ハイライト & 特長
- GaN(窒化ガリウム)技術を採用
- 3" × 5" × 1.5" のコンパクトサイズ
- 最大26.67 W/inch³ の高電力密度
- ファン冷却時 最大600W出力
- 5V / 2A 待機出力
- リモートON/OFF機能およびカレントシェアリング機能を内蔵
- デジタル電圧トリミング機能
- 最大80°Cの動作温度
- タイプBF医療機器に対応
- 医療・IT・家電製品向け安全規格認証取得